以前、キングセイコーを手にれたブログを書きました。そして修理に出して約2ヶ月、戻って来ました。
修理前、時計を振るとカタカタと音がしていて、自分的にはゼンマイが切れたと思ったのですが、裏蓋を取ってみて見るとムーブメントを固定しているネジが壊れてバカになっていました。

カタカタ音がするのは、ムーブメントがケースとぶつかっていたから。多分購入時からだと思います。
自分は機械系の仕事をしているので、折れたネジを取り除く事は大変だと実感しています。ましてや本当に極細ネジだし…。
最初時計屋さんから、『分解、清掃はするけど、カタカタは我慢して使って』と言われました。納得は出来ないものの、半分しょうがない気持ちでお願いしました。
しばらくすると、『やはりムーブメントが固定してない状態では精度が出ない』という事でネジを取り除いて新しいネジで固定する事に。修理代金が心配になります。
そして、修理完了!

ロードマーベルのベルトを外して付け替えました。
風防の傷が気にはなりますが、純正は手に入りにくいとの事なので、このまま。
60年前の時計なので、やはり歯車、部品はは少し摩耗しているとの事。完璧にすると金額が想像出来ないのでそこは我慢。

腕に着けるとこんな感じ。
精度は24時間で5秒早くなる程度、さすがプロの仕事です。
今回はオークションで古い時計を買う事の危険を実感しました。部品をストックしていて、自分で修理出来る人には良いんでしょうけど。

44KS、改めて見るとケース、ドーフィンハンドもゴツくてシンプルでカッコいい。やはり高級時計だと思います。修理して良かった。


コメント