もう何ヶ月も前よりオール単板、 TOPスプルース、SIDE&BACKマホガニー、ドレッドノートサイズのアコースティックギターを探していましたが遂に手に入れました。
寺田楽器により生み出される国産《Made in Japan》アコースティックギター、VG KTR-45E です。

KTRとはKey to the Rockを略して、45は言わずと知れたGibsonのJ-45をベースにアレンジしたギターと言う事です。
Eはピックアップが付いているモデル。最後の VNT は色がビンテージナチュラルの意味です。

形がラウンドショルダーで、色はJ-50みたいでカッコいい?
ちなみにGibsonのJ-45に似ているからカッコいいと思っている訳ではなくて、自分はこの形が気に入っています。
仕様
| Neck : | African Mahogany |
|---|---|
| Fret Board : | Rosewood, 19F |
| Fret Board Width : | 43mm / 57mm |
| Body Top : | Solid Sitka Spruce |
| Body Back : | Solid African Mahogany |
| Body Side : | Solid African Mahogany |
| Bracing : | Foward Shifted Non-Scalloped X |
| Scale : | 625mm |
| Nut : | Bone |
| Saddle : | Bone |
| Bridge : | Rosewood (Upper Belly Style) |
| Pickup : | Mi-Si Acoustic Trio (KTR-45E) |
| Finish : | Urethane |
| Case : | Semi Hard Case |
たぶんサイズはJ-45と同じだと思います。
第一印象は軽い!友達のJ-45を弾いた事があるので軽いと想像してましたがやはりマホガニーサイド&バック、軽いです。

ネックは少し厚みがある蒲鉾型。握ってみて、そんなに違和感は感じません。
Mi-Si Acoustic Trioが付いているのでシールドを差し込めばアンプで鳴らす事ができます。今回購入にあたって初めてMi-Siというブランドを知りました。

充電方式で60秒チャー ジすることで約16時間の演奏が可能という事です。
自分の欲しいと思っていた条件にピッタリの1本だと喜んでおりました。
しかし、今回はオークションにて手に入れた物で、商品紹介で傷や汚れあり、音のビビリ、詰りは無しという事で、『傷や汚れくらい別にいいや』という事で落札したにも関わらずビビる?
そしてビビり方がひどい。1弦、3弦がチューニングも出来ない状態。初めに観た時『弦高が結構低いなぁ』とは思ったけど、1フレットに干渉してしまってます。
サドルは結構高いし、ネックもほんの少し順反りにも関わらずビビる。ナットの減りも無い感じだし何故?
ビビりを治そうとすると
① サドルの下にスペーサーを入れる。→ピエゾタイプのピックアップなのでやりたくない。
②ネックの順反りを大きくする。→邪道に感じる。
③ナットを変える。→お金が掛かるし調整が難しそう。
そもそもビビりは無しという事で落札したのに…。
更に

サウンドホールに割れを見つけました。ネックに沿ってヒビ割れしてます。
もう駄目です。傷や汚れはいいけどヒビ割れは聞いておりません!
という事で返品に決定しました。取引相手も返品に応じてくれました。
最後にカポをつけると何とか演奏できるので弾いてみた感想は
立ちあがりが早い(レスポンスが良い)、音のバランスも良いと結構、気に入りました。
J-45と弾き比べないと分かりませんが、自分的には好みの音です。
そもそもJ-45のコピーモデルですが、同じ音にはならないでしょうし、個体差もあるからなんとも言えません。
J-45の音が欲しいのであれば、お金を貯めて実際に弾いて、買うしか無いと思います。
今回は本当に残念ですが、また次の1本を探して、悩んでの繰り返しが始まりそうです。


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